何をすれば不倫・浮気になるのが・・・不倫・浮気の定義とは

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不倫や浮気というのは法律上で範囲が決められているわけではありません。決められているのは不貞行為についてだけとなります。

不貞行為というのは、解釈が難しい面もありますが、簡単に言ってしまうと、結婚しているにもかかわらず、パートナー以外の異性と性的な関係を持つことになります。

これに関しては、法律で定められており、法律上の不倫はこの不貞行為を意味すると考えても大きな間違いではありません。

 

不倫浮気は犯罪なのか?

かつては不倫について(不貞行為)しっかりとした罰則はありました。

それは姦通罪と呼ばれる罪であり、パートナーがいながら(結婚しながら)、他の異性の人と性的な関係を持つことに対しての罰則です。

日本においてこのような法律があったことを知る人はそれほど多くないと思えますが、明治時代から、第2次世界大戦後まで存在していた法律になります。しかし、第2次世界大戦が終了したあと、この法律は不適切ということで、廃止をされています。

この法律が非常に大きく目立つ国としてイスラム圏の国々があります。これは宗教的な影響も大きく、姦通罪はとても思い罪となり、死刑なども珍しくないとされています。

 

最近(2015年)では韓国が、この姦通罪を廃止しました。時代の流れ的には、不倫や浮気に対して法律で罰則を与えることは不適切という流れになってきているようです。

今現在の日本にとって、不貞行為に対する本格的な罰則というのはありません。

また不貞行為というのは法律上の不倫であり、世間一般の不倫・浮気の幅広さに対応するうことができない場合も当然あります。

(不倫や浮気に対する罰則である、姦通罪が廃止された背景には、男が上の立場、女が下の立場という根本的な概念があったこともあります。男女平等に反するという要素がとても大きかったと言えます)

 

不倫や浮気の概念自体法律にないと考えることもできる

不貞行為は法律で定められていますが、不倫や浮気というのは法律で定められていません。

この不倫や浮気というもの自体、法律の仲に概念として存在していないと考えることもできます。不倫や浮気という言葉は、世間が作り出した言葉であるとされています。

それゆえに不倫や浮気に対して裁判を引き起こす場合には、不倫や浮気の状況で判断し、不貞行為に値するか、夫婦としての関係性が継続可能か、不可能化を判断していくことになります。

 

不倫や浮気は人によって判断基準が大きく異なっていきます。キスをしても不倫になる場合もあれば、二人で歩いていても不倫、浮気と感じる人もいます。

これを法律で厳しく定めてしまうと、個人の行動を制限してしまったり、社会的な影響が大きくなりすぎてしまう背景があると言えるでしょう。

また基本的に夫婦の関係というのは、二人だけの個人的な関係と考えられるため、法律で定め過ぎるのもどうかという考えもあると言えます。

 

昔の時代で、男が外で仕事をする、女が家で仕事をするという価値観であればまだ良いのですが、男女平等の時代となってきている現代では、男女が結婚相手以外と二人きりで話をする機会も増えています。仕事上のパートナーになることもあります。そのため法律で定めにくい面もあるでしょう。

 

不倫や浮気というのはモラル的、倫理的な意味を持つ言葉です。人がしっかりと誠実な生活を送っていくために作られた言葉とも言えます。

不倫や浮気という言葉があるからこそ、理性を働かせ、夫婦生活を継続させていこうとする努力が出来る面もあるでしょう。

不倫や浮気というのは法律的な観点で判断することも必要ですが、それ以上にモラル的、倫理的な視点を持つことが大切です。

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